新しい椅子が欲しいけど、せっかく買うならば壊れにくくて頑丈なイスが欲しい!
そんな時に便利な判断基準を3つ紹介します。
これさえ押さえておけばOK!
組み立ても簡単で、置いてるだけで可愛くて気に入っていたのですが…残念ながら父には耐荷重が足りなかった模様。。
それでは早速、頑丈なイスを選ぶコツについて解説します。
壊れない椅子を選ぶコツ
体重が重くても壊れない頑丈な椅子を選ぶときに、注意したい点が3つあります。
①耐荷重は大きめに見積もる
②椅子の幅を確認する
③椅子の足をよく選ぶ
耐荷重を決める
重くても壊れない椅子を選ぶ時、その商品の耐荷重が非常に重要です。
又、例えば体重が100㎏である場合、耐荷重が100㎏とされている椅子を購入するのは危険です。(実際に我が家も100㎏手前の頃に、耐荷重100㎏のイームズチェアが壊れ始めました・・・)
耐荷重の基準は座る人の体重よりも少なくとも+20㎏ぐらいは多めに見積もっておくのが安心です。
耐荷重の確認は大事!
実際の体重と同じ耐荷重の商品を選ぶことはおすすめできません。
椅子の幅を確認する
椅子のタイプで、手すり(ひじ掛け)がついているタイプのものに関しては「座面部分」の幅の長さが重要になってきます。
マッチョでお尻もキュッ!としてる方の場合はあまり心配いらないとは思いますが、椅子を選ぶときには大切なことなのでぜひ確認しましょう。
例として、うちの父は体重105㎏、ヒップも100㎝以上あるんですが…座面は45㎝~50㎝以上あると安心です。ここは、広ければ広いほど安定感があって座りやすいですね。
耐荷重をクリアしていても、幅が狭いと座りにくいですよね。
ひじ掛け付きの場合はもっと座面の幅を気にしなくてはなりません。
椅子の足のタイプ
家具を購入する際、自宅で組み立てを行う商品が安価で求めやすく便利です。
その際、自分をねじを締めて組み立てていく中でねじの位置が重心とずれている場合に壊れやすいということがわかってきました。
実際、我が家が使用していたイームズチェアもイスの足がクロスされているデザインのもので、座る度に負荷がかかり壊れていきました。。
椅子の足の素材や強度も重要ですね。
細い線のおしゃれなデザインであればあるほど、組み立てタイプは強度が弱くなります。
安心の耐荷重240㎏
OSJの天然木チェア
Amazonで見つけたこちらのOSJの天然木ダイニングチェア。なんと耐荷重240㎏!
頑丈な椅子を選ぶときの3つの条件もクリアしています。
椅子 ダイニングチェア イス 天然木 木製 おしゃれ 2脚 ウィンザーチェア ナチュラル 北欧
サイズ | 幅48.5×奥行51×高さ81.5㎝、座面高42.5㎝ |
素材 | 天然木 |
耐荷重 | 240㎏ |
OSJさんの詳細によると、こちらの商品は安心してお使い頂くために、座面耐荷重240㎏の試験を行い合格した商品が販売されているとのこと。
耐荷重に重きを置いて探している我々に親切なメーカーですね!見た目も天然木でダイニングにあっても馴染みやいデザインなのもおすすめポイント。
耐荷重120㎏以上のベンチタイプ
耐荷重120㎏以上でダイニングチェアでオシャレなものにしたい場合は、ベンチタイプもおすすめ!
耐荷重120㎏以上という条件で検索していると、オフィスチェアやゲーミングチェアばかりが出てきてしまって、お洒落なカリモクや木目調の家具はどれも耐荷重が100㎏以下のものばかり…
そこで、インテリアに馴染むもので頑丈なものはソファタイプがおすすめ!
頑丈な椅子を選ぶときの3つの条件もクリアしています。なんといっても幅の広さは安心!
耐荷重120㎏のベンチチェア
例えばこちらのAmazonで見つけた「不二貿易」さんの商品。
サイズ | 幅102.5×奥行62×高さ79㎝ |
素材 | 天然木(ラバーウッド)、張り材:ポリエステル100%、クッション材:ウレタンフォーム/塗装:ラッカー塗装 |
耐荷重 | (座面)約120㎏ |
耐荷重150㎏のベンチチェア
アンティーク風のベンチがお好みの方には、SEEDのベンチタイプの椅子もおすすめ。
サイズ | 幅1130×奥行370×高さ750㎜ |
素材 | パイン材:オイル塗装仕上げ、スチールパイプ |
耐荷重 | 約150㎏ |
老舗の専門店
人間工学に基づいたスタイリッシュな老舗ハーマンミラー社製のオフィスチェアに特化した「庄文堂 本店」をご存じでしょうか。
12年保証や学割の制度など充実したアフターサービスでも安心のブランドです。壊れにくい椅子を長期間大切に愛用したい!という方にぴったり。
ハーマンミラー社製の製品は、自分好みの生地やカラーを選ぶことのできるカスタムが出来るということも魅力の1つ。
又、気になる耐荷重について身長や体重によってどのサイズが合うのかという解説も合わせて選ぶことが出来るのも安心です。
まとめ
頑丈な椅子を選ぶポイント3つに気をつけておけば、壊れずに長く使える椅子を購入することが出来ます。
改めてまとめてみると、
①耐荷重は体重とイコールではなく+20㎏以上
②椅子の幅は45~50㎝以上
③椅子の足は頑丈で安定感のあるものを!
④アフターケアが充実していると尚安心!
以上のような点に気を付けてイスを選ぶことをおすすめします。長く使えるコスパの良いお買い物が出来ますように!